機体の操作の仕方
コマンドボタン

ホットバーと呼ばれるパネルにある各カラーのボタンを使用しますが、機体の武装や状況によって表示される内容は変わります。
機体をクリックして選択後に、このボタンを入力して機動を決定していきます。
行動ゲージについて
メックには上半身駆動で腕で武装を操作する「アームムーブ」と脚を使って移動する下半身駆動の「レッグムーブ」があります。

操作する行動ゲージは赤と青の2段
行動ゲージは上下の2段に分かれており、上の赤いゲージが「アームムーブ」、下の青いゲージが「レッグムーブ」です。
これらを別々に操作し、組み合わせてメックの機動を操作します。
青ゲージでは「待機」も入力する
赤いアームムーブに関しては感覚的に分かりやすいのですが、感覚的に操作できないのが青いレッグムーブでの移動・待機の組み合わせです。
レッグムーブはコマンドの間に空白が許可されません。必ず「待機」のコマンドで位置を固定指定する必要があります。

「待機」コマンドで入力する待機時間は、「マウスポイントの距離」で「待機時間」を指定します。なんでタイムラインで指定させないのか謎ですが……。
感覚的な操作ではないため、慣れるまで時間がかかると思うのですが、覚えるしかないですね。
ダッシュ

スラスターを装備した機体では「ダッシュ」が可能で、これは上下合わせた2本の行動ゲージを消費します。
そのため攻撃しながらダッシュなどができません。
ダッシュにも衝突判定があるため、壁に向かって突進すると気絶する可能性があります。
メックの基本的な機動
メックではアニメや漫画のように華麗に銃弾を避けるということができないため、障害物を利用したポジション取りが必ず必要になります。
闇雲に自分が攻撃できる位置に移動するのではなく、機体の姿を相手から隠せる障害物を探しながら移動し、敵の攻撃の射線をかわしつつ攻撃を当てにいくというムーブが基本です。スナイパーライフルなどの精密射撃を有する武器は走りながら(移動しながら)攻撃すると射撃精度が上がらず当たらないため立ち止まって撃つことが必要です。
「発熱」の要素があるため、ずっと撃ち続けているわけでもないので、攻撃した後の合間の冷却期間中に身を隠し、撃てるようになったら姿を出すというように細かく動いた方が安全です。
なお、この戦術が通用しない、例えば遮蔽物を貫通するような新型試作武器が開発されてしまったら……射線から隠れていてもダメージを受けることがもしあるのであれば、敵メックの装備を確認することが必要です。