LONGBOWとPROTECTORという機体解説

ファントムブリゲードのメンバーの初期搭乗機体は、チュートリアルを行ったか行わなかったか(クイックスタートした)で世界線が変わります。

LONGBOW

ファントムブリゲードの女性部隊長ナディア・ハーパー(コードネーム「キロ」)の駆るメック。中距離用の装備がされ戦闘に柔軟に対応できる。

チュートリアルでは機体色が赤いエルブルス、クイックスタートでは空色のノックス2Mに搭乗しています。水色の機体色は用意されたプリセットの中には無く、独自の設定がされているようです(そのため設定色を一度リセットすると元に戻せない)。ゲームスタート当初の搭乗機はエルブルスになっている中で、ナディアの機体だけノックス2Mなのは、チュートリアルにあるミッションで敵司令官を捕虜にする作戦を行い鹵獲することになるからです。敵対した際には深紅の機体色でしたが、白と空色の機体色に塗り替えられているようです。空色はムービーの中でも登場する戦前の祖国の正規軍が採用していた色でもありました。

チュートリアルではストーリーを進めると結果的に司令官を急襲するミッションでノックス2M&マシンガン「MG3」をサルベージすることになるので上手に無傷で回収すれば同じ戦力になります。逆にいえばパーツを全壊させるような戦い方ならばクイックスタートした方が装備は良くなります。

PROTECTOR

ラース・ヤコブセン(コードネーム「シエラ」※公式翻訳では「山脈」と訳されている)が搭乗するのはどちらの世界線でもエルブルスですが、シールドを装備した重メックで、機体名から分かる通り防御重視装備。なお、ラースは戦争前には山地で爆破解体工事の仕事をしているのでフォネティックコードが「山脈」で間違いではないです。

チュートリアルでは機体色がオレンジイエローのエルブルス、クイックスタートでは機体色がグレーになっている。オレンジイエローの機体色は作業用メックであるエルブルス正規品の外装色、工事現場で使用される本来のプロダクトカラーだった可能性があります。

主武装もチュートリアルがショットガン装備、クイックスタートがマシンガン装備と、若干の戦闘スタイルと適正射程距離に違いがあります。

予備機

クイックスタートでは既にモビルベースの運用をしているが、格納庫にはもう予備パーツ1式としてノックス3Hが組めるパーツが1機ぶん搭載されています。この予備パーツで換装することで、LONGBOW か PROTECTOR のどちらかを重タイプにして戦場に投入することが可能です。

また、クイックスタートではワークショップが既に解放されてボーナス資源も持っているため、ワークショップで「メックフレーム」の生産を選ぶことで、ゲーム開始直後1度も戦闘をしないうちから3機編成で始めることが可能(完成したフレームにノックス3Hを換装)です。
※4機編成は「格納庫最適化」のコストが 800 なので 650 足りず、資源を集めるために戦って稼ぐ必要があります。

なおチュートリアルでもトレーラーを襲撃する作戦で奪取することで3機目が格納庫に用意できて実際に組めるのですが、進め方で違いが出ます。無傷でフレームごと機体を回収できれば、ワークショップでフレームの生産をする必要が無いためワークショップが解放されなくてもすぐに3機目が用意できてしまいます。司令官襲撃ミッションで深紅のノックス2Mが、基地襲撃でホームガードと共闘するミッションでノックス3Hが、トレーラー急襲で物資を奪うミッションでは輸送中だった新品のエルブルスが入手できます。ただし、3機目が格納庫に用意できたとしてもチュートリアル中は戦闘に参加する手段がなく2機しか戦闘に参加できないままミッションが進みます。

どちらの世界線でも結果的に現時点での余剰武器であるスナイパーライフルを装備することになると思うのですが、これはチュートリアルを進めると司令官を襲撃するミッションで入手できる武装がスナイパーライフルだからです。

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